【トリプルバトル反省会】タコピーの塩害

はじめに


トリプル初構築ですのでお見苦しい点が多々ございますがご容赦ください。

 

 

構築概要

 

 

パーティコンセプト
  • オクタンの超火力潮吹きで全てを薙ぎ払う
  • オクタンで暴れてから滅びで詰める
  • オクタンが通らない相手に対しては水浸しヌケニンで詰める

(それができたらよかったね…)

 

 

 

戦い方

先発:

控え:


1ターン目

猫騙
は波乗りでを処理
はトリルを貼る

空いた中央にはを出す


2ターン目

はサンの実をに投げつける

は潮吹きで相手3体に大ダメージ

は手助けorに交代

 

3ターン目以降

  • の潮吹きで勝てそうならで癒しの波動をしつつ潮吹き連打
  • 滅びで詰められそうならで滅びの歌をしつつでダイビング滅び(後述)
  • 水タイプので詰められそうならで水浸し

 

 

個体解説

雨降らしと手助けでの火力を増強するカエル
邪魔な味方のを波乗りで高確率で処理できるようC特化の珠持ち

 

非メガのLv49お母さん

(Lv50ガルーラを除けば)最速の肝っ玉猫騙し使いで、ヘイトを稼ぐこともできる

のトリル展開を確実にするために、相手のダークホールやトリル返し,トリル封印,高火力技を猫騙しで防ぐ

調整はパデックさんの動画で紹介されていた個体を参考に、HBD個体値が0の特防下降補正

レベルが49なのは、初手で拘り猫騙しを打った後の波乗りで死んでもらうため(致死率88%)

岩石封じはトリル中でも先制してくるのピンポイントメタ

 

タコピーに殺されて幽霊になったまりなちゃん(性別もちゃんと♀)

トリルを貼ってにサンの実を投げつける

( っ'-')╮=͟͟͞͞ ☀ブォン 

<どうしてそんなことするっピ?痛いっピ…(4~5ダメージ)

 

タコピーのお友達

<お友達だっピ!

<お友達だっプ!

フレンドガードでの被ダメを抑えつつ癒しの波動で潮吹きの火力を回復させることができる

何との被ダメも抑えることができるぞ!
ただでさえ倒されにくいが要塞化してしまう!

トリパでよくある「相手のが重いよ~」問題はS実数値22からの神秘の守りで軽減

レベルは50

 

超火力のタコピー

ハッピー道具であるピントレンズとから投げつけてもらうサンの実により確定急所を実現し、特性スナイパーを発動させる

雨下の手助け急所スナイパー潮吹きはH振りに200%以上のダメージ(!)

潮吹きが通らなさそう&水タイプので相手を詰ませられそうな時はをびちゃびちゃにする

 

 

タコピーに食べられて幽霊になったセミ

鬼火と毒毒が両採用なのは、水タイプになった後に使っても強そうな技が他に無かったから

ゴーストダイブは相手の守るやワイガを破壊するので強化版フェイントのように使うこともできる(水タイプになる前であれば想像以上に火力が出る)


滅び詰めでは
①堪える
②トリル最終ターンに上からゴーストダイブで攻撃をかわす
③トリルが切れて下からゴーストダイブで攻撃をかわす
④堪える
のように動くことで滅びターンを稼ぎつつ生き残ることができる
(ここではこの動きを“ダイビング滅び”と呼ぶ)

堪えるは滅びの際に役立つのは勿論のこと、堪えながらに水浸ししてもらって抜群技を耐えつつタイプを変えるという使い方も

 

戦績

3勝16敗(勝率15.8%)

うわっ…私の勝率、低すぎ…?

 

 

~以下振り返り~

敗因

①水技が1/4倍の、水技無効特性の,等が入っているパーティと19戦中8戦当たり、の潮吹きが通らず簡単に負けてしまった

②パーティの6匹の中でぐらいしか火力を出せず、に頼りきりになっていた

猫でを止められるとそのターンは何もできない、がサンの実を食べてしまうとの火力が66%低下しパーティ内で火力を出せるポケモンがいなくなる、などなど

③トリルの成功率が低かった

猫騙しで相手のトリル対策を妨害しようとしていたが、精神力の挑発、悪戯心による優先度+4ファストガードからの封印、ダークホールと封印の二段構えで片方しか止めれないなど、相手のトリル対策が高度なことが多かった

④ダイビング滅びができなかった

相手の残数を削る前にこちら側が残数を削られることが多く、滅び展開に持ち込めなかった
逆に相手に滅び詰めされることも多かった

 

勝因

1勝:純粋にが暴れられた(ざわさんのBV鑑賞会で再生していただいたBV)

2勝:水浸しで詰められた

 

反省点・今後に向けて

環境的に通りが悪いを採用してしまい、そして1匹に頼りきりになっていたのは一番の反省点
ロマン火力を求める場合は環境にあったエースを採用するべき

ぱっと見でトリパだとバレるのでトリル対策を厚くされると厳しかった
相手に悟られないようパーティを工夫するか、一筋縄では対策されないパーティにすべき

トリルと違って水浸し詰めはほとんど警戒されず、相手からは見えない勝ち筋を用意しておくのは有効だと感じた
滅びや吠えるはキツいのだが、水タイプのに打点があるパーティは少なく,水浸しには可能性を感じた

 

おわりに

初めてのトリプルバトルでしたが、ギミックが決まって勝てた時は本当に嬉しく、令和の時代に多くのトリプル勢が活動している理由を垣間見れたような気がしました。

次の構築も組み始めているので、トリプル勢の皆さん今後ともよろしくお願いします。

最後までお読み下さりありがとうございました。